施術事例Cases

Cases
  1. CASE03

    • 50代
    • 女性

    高難度回復!事故の後遺症で職を失った。
    退院後も首の痛み・手のしびれ・頭痛と原因不明のドモリに悩まされ
    友人の紹介で来院。

    CASE03

    • 50代
    • 女性

    高難度回復!事故の後遺症で職を失った。
    退院後も首の痛み・手のしびれ・頭痛と原因不明のドモリに悩まされ
    友人の紹介で来院。

    問診

    車と自転車が事故、弾き跳ばされた自転車が頭部へ激突し、気が付いた時には病院のベットの上でした。
    退院後、背中から上が全部痛くて、何が何だかわからないが辛い。

    所見

    頭痛やめまい首の痛み、手のしびれ、首を動かすと痛みとしびれが増大。

    施術

    週2回の施術、頭蓋骨の調整と首の可動域を増やし、頭痛・めまい・手のしびれへの回復アプローチ、及び全身マッサージ。

    経過

    3週間ほどで手の痺れは消失。2か月ほどで首がぐるっと30度ほど回せるようになる。
    3か月で60度回り頭痛も消失、言葉も話しやすくなったとの申し出があったので解剖学的に調べなおし、専用の施術を開発。
    少しでも良くなってほしいという思いで解剖学の文献を頼りに施術してたら、
    6か月でどもりもほぼ消えたと同時に施術は週1に切り替え、セルフトレーニング開始。
    1年後、親族の紹介で他県へ再就職し社会復帰できました。(*‘ω‘ *)
  2. CASE02

    • 60代
    • 男性

    諦めてたけど曲がるようになった。
    左股関節の人工関節手術後、股関節と膝が全く曲がらなく棒のようになり5年以上経過。

    CASE02

    • 60代
    • 男性

    諦めてたけど曲がるようになった。
    左股関節の人工関節手術後、股関節と膝が全く曲がらなく棒のようになり5年以上経過。

    問診

    左側の股関節と膝が全く曲がらないままで3か月のリハビリを終えて期間終了と告げられた。
    手術後は股関節の痛みに悩まされる事はなくなった。
    片足が曲がらなく棒状のまま歩いてても、リハビリは終わったので後遺症だと思い、
    残りの人生はこのまま生きて行く運命だと受け入れていた。
    冠婚葬祭に出席する際に、椅子や畳に座るときに足が曲がらない不自由さに困っていたところ、知人の紹介を受けて来院。

    所見

    歩行時に左側の股関節と膝関節が曲がらい状態で、つま先の親指付近に体重を乗せ踵を少しあげると、
    つま先を軸に身体ごと左回りに60度ほど回転させ、右足を出し歩行している。
    左足の靴の裏や靴下の擦り切れ方を見ると、つま先の親指付近だけが極端にすり減っている。
    左股関節から下の筋肉は細く硬くなり、ふくらはぎは疲労でパンパンになっていたが、患者様には自覚は無かった。
    股関節、膝関節は屈曲・伸展・内外旋・内外転10~20度。

    施術

    週3回の施術から開始。
    股関節と膝関節が90度曲がるのを目標にし筋肉の硬さを取るマッサージ。
    ストレッチは人工関節を破損させる危険性も伴っていたので保留。
    腰痛があり、右足に頼って歩いているが日々の疲れも取れるように全身マッサージ。

    経過

    股関節の前・横・お尻・骨盤の内側の筋肉の硬さ、太ももの前後・内外側の筋肉の硬さを取るマッサージを重点的に開始。
    筋肉が硬くなっていた時期が長かったため、股関節・膝関節を30度曲げるのに3か月かかった。
    やや曲がるようになったが筋力低下が激しいため、患者様専用の壁を使った下半身の自主トレを開発し、回数・セット数を少な目で開始。

    週3回の施術を週2回に変更。
    6か月で股関節・膝関節が60度程まで復帰し階段の上り下りができるようになったので、優しめのストレッチを追加で開始。
    股関節の内外旋・内外転の優しめのストレッチも開始。

    週2回から週1回へ変更。
    施術開始から1年で股関節・膝関節が90度曲がるようになり目標達成。
    追加希望、お座敷であぐらをかけるようになりたいとご要望があり、
    人工関節の具合を感じながら専用のマッサージやストレッチ開始。
    患者様専用の自宅ストレッチも開発し、曲がるに従ってストレッチにも変化を加えながら調整した。
    3か月後程たって、お座敷でもあぐらがかけるようになった。
  3. CASE01

    • 80代
    • 男性

    3大成人病と腰部脊柱管狭窄症で
    連続歩行時間が5分だったところ
    体重を減らさずに最大25分まで伸ばすことができた。

    CASE01

    • 80代
    • 男性

    3大成人病と腰部脊柱管狭窄症で
    連続歩行時間が5分だったところ
    体重を減らさずに最大25分まで伸ばすことができた。

    問診

    視覚障害者の方々にボランティアでIT系の授業を行うのだが、5分歩くと痺れがくる。
    施設までの道のり、徒歩30分を痺れることなく歩けるようになりたいとご相談。
    糖尿病・心疾患あり。

    所見

    身長170cm・ウエスト115cm。
    お腹が前に張り出し、反り腰が激しいと共に足も上がりにくい。
    軽めのその場足踏み5分で下肢に麻痺が見られた。
    ふくらはぎから下に浮腫みも見られた。

    施術

    非常に困難なご要望であった為、3か月続けてみて効果のほどが無ければ中止するという前提での施術計画。
    週1回の施術、体重を減らすことは困難と判断し、減量のお話は口にせず、激しい反り腰を戻すマッサージ。
    腰への負荷を減らすため、理想的なバランスで歩けるように歩行周期の改善のため、足角・歩隔・歩幅の調整。
    浮腫みによる足の重さを減少させる動脈・静脈系マッサージ(手技)及び全身マッサージ。

    経過

    先ずは全身マッサージで全身の筋肉の張力や柔軟性をスキャン。
    バランスの取りずらさにより、疲労が溜まっている部位や使っていない筋肉などを把握。
    うつ伏せでマッサージができなかったので、横向きで開始。
    3週間後、狭窄症の原因になっている主な火元が把握できたため施術の内容を少し変更し、
    うつ伏せでマッサージができるようになる患者様専用の施術を開発。

    うつ伏せになれるまでに2か月を使ってしまったので、残り1か月で結果を出さなくてはと思っていたが、
    施術の効果が表れるのが早く、間欠性跛行の症状である下肢への麻痺が、歩行時間5分から10分までに延長していた。
    ちょうど心疾患の検査を受けておられたので、結果についてお聞きしたところ主治医からは問題ないと言われたとのこと。
    3か月を待たずして患者様のほうから、毎週定期的に施術を受けたいとご依頼があり、
    8か月ほど続けて歩行時間が最長25分まで延長しました。